【管理人の自己紹介】怠惰を追い求め、嫌なことから逃げ回る23年間

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明けましておめでとうございます。今年は兎年ですね。

はじめまして、「ぴよぴよ地方リーマンの日記」を閲覧してくださり誠にありがとうございます。

このブログでは、憧れて上京したものの地元静岡にUターン就職をした私mattakuの考えや暮らしをゆるく発信していきたいと考えています。

地方出身者や地方就職を考えている方、静岡県の魅力を知りたい方に向けて役立つ情報をお届けしますので、要望・意見等のコメントをいただけると幸いです。

mattakuのプロフィール

基本情報

mattaku

1999年生まれの23歳。

生まれてから高校時代までを静岡県で過ごす。

東京の私立大学を卒業後、地元のメーカーに就職する。

趣味はツーリング・キャンプ・サッカー観戦・サウナ等

大学は経済学部であったが簿記やFP等の資格は取れず、持っている資格は運転免許とサウナスパ健康アドバイザー。

怠惰で冷めた性格

私は努力を継続することが苦手だ。

高校時代、進学校だったので周りが勉強に励み志望校に合格していく中、私は3年の夏に塾を辞め、YouTubeとドラクエ11に激ハマりしていた。

2年時までクラス内で上位の成績だった私は、なんとかセンター試験で8割近くの点数を取ることができたが二次試験や私立大学の勉強をまったく行っていなかったために撃沈する。

なんとかセンター利用で日東駒専に入学することができたが、家計に大ダメージを与えるとともに高校時代の友人に嫉妬し距離を置く。

華のキャンパスライフに憧れた大学時代は初めて見る真のパリピに圧倒され、サークルに馴染めず半年で退部。

ゼミでできた一人の友人と東京を堪能しアルバイトに勤しむも、大学3年時に発生したコロナウイルスの影響で誰とも会わなくなる。

大学時代は何度か勉強しようと簿記やFP、宅建等の参考書を購入するも続かず、ゴロゴロする日々。今振り返ってみても自分の怠惰っぷりに驚いてしまう。

そんなこんなであっという間に就職活動。

ミーハーな私は東京と静岡の知っている企業にESを出しまくり、オンライン面接の恩恵を享受しまくることで地元メーカーに就職先を決めるのであった。

このように逃げる人生を送ってきたために、努力情熱という言葉がどうも苦手で、熱くエネルギッシュな人間に嫉妬してしまう。

私の23年間のモットーはコスパであった気がする。

現在人生のピンチ

楽と怠惰を追い求めた私にとって、就職先はもったいないくらいの優良企業である。

全国平均以上の給料と賞与がもらえ、定時に帰宅することができる俗に言うホワイト企業だ。

働くということの右も左もわからない「ぴよぴよ新米リーマン」として約10ヶ月が過ぎたが会社に対して一つも不満がない。

しかし現在、私はピンチである。

人生が圧倒的につまらない。

仕事をある程度覚え、自分の居場所を確保したことで業務内容&人間関係&金銭にまったくの不満はないものの人生の楽しさ&充実度には不満がある。

覚えたての仕事もルーティンと化してしまい、毎日の楽しみは食堂のお昼ごはん。

地方の休日の過ごし方は限られてくるため、家でのゴロゴロ度が余計に増す。

刺激のない安定した日々は冷めた私の心を更に冷やし、思い出に残らない2022年を終えてしまった。

人生は一度きり

私は本当にこのままでいいのであろうか。あっという間の一年を過ごし、考えさせられている。

楽とコスパを追い求め、近道を進む能力は生きていく中で一番大切だと考えていた。

しかし、それは学生時代までなのかもしれない。

私が楽やコスパを追い求めていたのは、何か目標や情熱を掲げて頑張る人たちに嫉妬していたからである。

努力を継続することが苦手であることを隠し、コスパよく生きていることを演じ続けてきた。

社会人になって気づいたことは、コスパを追い求めた人生は面白くなく、あっという間に過ぎ去ってしまう。

だからこそ今年2023年は努力を継続し、自分の冷めた性格を見つめ直すことで人生を充実させたい。

「ぴよぴよ地方リーマンの日記」を通じて、私のこれまでの経験を振り返ると共に、日々思ったことを多くの人と共有したいと考えている。

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